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2007.08.08

立秋

 おさんどん、おさんどんの日々、上の子は「ぼくは、食べることが好きなんだ」と言う。でも彼にリクエストを聞くと「ラーメンかカレーか、おすしかおでん」という、食のステレオタイプ(?)的返事ばかり。で、お昼はたっての願いでカップラーメン。カウントダウンして食べていた子どもたちよ。はぁ。つれあいは「カップラーメンが珍しいからだべ」と言う。

 夕ごはんは、タコのペペロンチーヌ風。五分つきごはん。焼きなすと隠元と茗荷のおみそ汁、きゅうりと春雨とツナのサラダ、水餃子。久しぶりにつれあいも夕食を一緒にとれた。まんなかの子が「家族みんなでごはんを食べるの久しぶりだねぇ」としみじみするが、それほどでもない、かな。

 今日読んだ本はすっごくよくて、寝不足だったけれど眠くならずに2冊読了。おもしろい本は活力になる。

 新潮文庫新刊の島尾敏雄『出発は遂に訪れず』(改版)を、文庫だし、新潮社だしこれくらいは地元の書店にあるのではないかと思ったけれどなかった。クレストの新刊なんてもちろんない。言ってもしょうがないけど、さみしい。注文じゃなくて、手にとってレジに向かいたいだけなのだけれど。

 

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コメント

おー、NONさんのお嬢さまも、判でおしたような応えなのですね。なんとなく、ほっ(笑)。
わたくし、とうとう(?)昨日はリクエストにこたえて、カレーをつくりましたです。

カップラーメンの10,9,8と2人でニコニコ数えているのを見るのはおもしろいはおもしろいです~。

んだんだ、カップラーメンを食べなれてない子にとっては、あのお湯をいれて、数分待つという儀式はあこがれ。それにあこがれているということは、健全このうえなし。

わがやの娘も、「夕飯なににする?」にも「誕生日のご馳走なににする?」にも、判でおしたように「餃子と肉まん」といいます。

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