とにかく暑い
気持ちよいくらい汗の流れる日々。庭のビニールプールの水もすぐぬるくなってしまい、子どもたちも毎日たっぷりの汗をかきながら、水遊びやらキャッチボールやらを。
汗と正比例するようになくなる麦茶の補充に、せっせとわかしては冷まし、わかしては冷ましと同じことの繰り返しの夏です。もうひとつの繰り返しは蚊取り線香の補充。煙がなくなると、すぐさまプーンとやってきては、刺しまくります。蜂の巣もすぐできるし、庭には蜂がブンブン飛び回っているため、刺激しないよう静かに静かに。
1日早く、課題本+αを書き上げて送信。ほっ。
リンドグレーンの『遊んで 遊んで』を繰り返し読んでいる。石井登志子さんの訳はリンドグレーンを語るのにぴったりだと思う。
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みさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
石井登志子さんって、リンドグレーンのデビュー作であるブリット-マリみたいな感じがしませんか。ほんとうにステキな方ですよね。この講演会には行けませんでしたが、どんな風にリンドグレーンについて語ったかは聞こえるような気がします。
『遊んで 遊んで~』はクリスティーナ・ビヨルクがリンドグレーンについて調べて書いたものです。主に子ども時代が書かれてあり、リンドグレーン自身の子ども時代、リンドグレーンの作品と自身の子ども時代の関わり、そして、リンドグレーン作品世界に登場する自然についての三部構成です。写真とイラストがたっぷりで、作品を理解するにもとても参考になりますし、子ども時代のその後についてもシンプルに紹介されています。18歳の時に妊娠したこと、しかし、子どもは欲しいけれど結婚は考えなかったリンドグレーンは速記とタイプを習い、ストックホルムに引っ越ししたこと。などなど、リンドグレーンの自立した生き方には目を見張ります。
それ以外にもこの本では、作品のモデルになった親友の写真も掲載されていて、マディケン(『おもしろ荘の子どもたち』の!)のそれはそれは美しいことには感動しました。マディケンとリンドグレーンは一生を通じて親友だったんですよね。
みさんもきっと気に入ると思いますよん。
投稿: さかな | 2007.08.16 09:41
さかなさん、こんにちは!
先日行ったリンドグレーンの講演会のスピーカーは、石井登志子さんでした。
心からリンドグレーンを愛し、彼女の作品を愛し、彼女の作品に登場する人たちを愛しているのが伝わってきました。
これはリンドグレーンの自叙伝なのでしょうか?
投稿: み | 2007.08.16 08:45