ちょいと
先週すこしまとまって出かけたため、こちらに書くことが滞ってました。
翻訳者おふたりの方にインタビューさせていただいたのですが、それぞれにおもしろかった! その魅力が伝わるよう、鋭意まとめるところです。
それ以外にも、大好きな本の訳者の方からサインをいただき、ミーハー心を満足させたり、久しぶりに会う方々とおしゃべりしたり、んまーいアフリカ飯を堪能したりと、満ち足りた日々~。
帰りに書店による時間がすこしとれたので、ついつい。
もう充分鞄には入っているにもかかわらず、いつもネットでしか見ることのできなかった本をリアルにとれることに興奮してしまったのです。
買ったものは、「本の雑誌」10月号(特集は“いまニッポンの文庫はどうなっているのか! で、各社の文庫生存率や文庫解説が減っているのではと、各社の文庫解説比率や文庫解説原稿料なども載ってます)。「coyote」最新号(21号の特集は柴田元幸が歩く、オースターの街、写真も豊富で読みごたえとともに見ごたえもあり)、『出発は遂に訪れず』(島尾敏雄/新潮文庫)、『忘却の河』(福永武彦/新潮文庫)、『スペシャリストの帽子』(ケリー・リンク/早川文庫)、『キルプの軍団』(大江健三郎/講談社文庫)、『四つの雨』(ロバート・ウォード/早川文庫)、『今日の早川さん』(COCO[著者サイトLink]/早川書房)。すぐに読まないけれど、ついつい、ちょいと。
Coyote No.21 特集 柴田元幸が歩く、オースターの街[二〇〇七年、再び摩天楼へ]
posted with amazlet on 07.09.18
新井敏記
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