お米
近くの田んぼもだんだん収穫を待つ時期が近づいてきている。稲の穂がたれはじめた時の台風で、田んぼを所有していなくても、目の前の田んぼが無事でありますようにと祈っていた。さいわい、さほどのことはなく、農家の人も安堵されていた。
楽しみに待っている季刊誌「うかたま」の特集は愛しの白いごはん。農文協の雑誌らしい、地に足のついた身近なお米の話題がいっぱい入っていた。日本全国かてめしいろいろの美味しそうなこと! 大根葉めし、ひじきめし、シラクオめし、ささげめし、豪華にみえるのは、エビめし、カキめし、カニめしと海の幸は山に住んでいると、よりご馳走にみえてしまう。徳山村のおくりものとして、トチにクルミにアケビに栗をとる豊かな光景がふんだんに紹介されていて、うっとり。
夕ごはんが終わったあとにながめても、おなかがすいてくる「うかたま」号です。
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