
夜の灯りに集まってくる虫をガラス越しに観察したもの。著者が山の中の宿に泊まった時という設定になっている。ノンネマイマイ、ワモンキシタバ、コエゾゼミ、キハラゴマダラヒトリ、ヒメカゲロウ、ムシキアブ、シャクガ。いやはや、なんともいえない、虫の姿。
わが家ではカエルやイモリを窓ガラスを通して見ることも多いけれど、これだけのガなどは見たことがなく、とくにノンネマイマイとワモンキシタバの印象が強く残る。
子どもたちも、ギャー!これ何?と見入っていた。虫の世界も色々な切り口で見せてくれるなぁと感嘆した写真絵本です。
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