おぼえはじめ
ちびちゃんが文字を読めるようになり、文字を読むと声に出さずにはいられないよう。しかし、まだ文字をかたまりとして認識できず、一文字一文字読むので、ときどき周りがうーっとなる。たとえば『ことばあそびうた』。これはリズムよく読んでこその楽しみに満ち満ちているにもかかわらず、、、
か、つ、ぱ、か、つ、ぱ、ら、つ、た、か、つ、ぱ、ら、つ、た
と読んでいるので、ついに、お兄ちゃんたちが「やめてくれー。それははやく読まないとおもしろくない!」とさけんでいた。でも、まぁ、しかたない。いまは文字を読みたくてしかたない時期なのだから。とはいえ、
かっぱ
かっぱかっぱらった
かっぱらっぱかっぱらった
とってちってたかっぱなっぱかった
かっぱなっぱいっぱかった
かってきってくった
と、いつか読めるようになるよと思いつつ、耳なおし(?)に私も声に出して読む。
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コメント
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この本、リズムがあって読むのはもちろん、聞いていても楽しいですよね。
いま、ちびちゃんは文字を見ると読まずにはいられなくて、漢字入りのは、漢字をとばし、ひらがなをひたすら読んでいます。ルビがあったら、新聞でも読めるだろうなと、子どものこの時期はルビに感謝感謝です。
投稿: さかな | 2007.11.27 23:30
おー。これ、うちの子供たちも大好きでした!
「ちびちゃん読み」、それはそれで別の世界が開けてくるかも。。。。
投稿: 上野空 | 2007.11.27 22:16