おかしい話
これほど、子どもたちと笑いころげて読んだのは、ナジャのモモ絵本と、うんちっち以来。そしてこの絵本は読めば読むほど、おもしろいところを発見できるのがキモ。おそらく一読しただけでは、この絵本の細かな笑える箇所に気付けない。子どもは嗅覚がするどいので、何度も何度もせがみ、自分でも読む。けれども、自分で煎れる珈琲よりも、人に煎れてもらったものがおいしいように、小さい人は誰かに読んでもらいたいのだ。
ちびちゃん、園生活における私のストレス+日頃の生活を発表する出し物で疲れきったのか、ヘルペスが出てしまい、今日は病院へ。待ち時間用に自分で選んだ絵本が、「あの、せかいいちおかしいはなし」!。明るい待合室で読む絵本もまた楽しく、細かなところで私も笑いを発見。何度も読んでいるのに、新鮮に楽しんでいる反応はいまならではだなーと親子で楽しみました。もう上のお兄ちゃんは、昔話以外は繰り返し読まなくなりましたもの。
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