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2007.12.21

つらつら

「新潮」1月号、古川日出男氏による日本近現代詩の朗読がCDで付録となっているのに惹かれて購入。で、聞くが、うーん。この読み方に共感を覚えないと、別の詩のように思えるほど。
 本谷さんの「グ、ア、ム」を読む。ふむ。

「群像」4月号で、『ノルゲ』の佐伯さんと堀江さんの対談。「おれ」の意味が伝わってきた。この号では、山田詠美さんの川上弘美さんの対談もよかったことを思い出す。創作合評では、島田理生氏の『あなたの呼吸がとまるまで』はおもしろく読んだ本だったので、豊崎さんらの意見を新鮮に読んだ。

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