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2008.01.30

ごはん

 月曜日の夕ごはんは、鍋焼きうどん。風邪をひくとなぜかうどんが夕飯の食卓にのぼります。
 火曜日の夕ごはんは、白菜ときのこと豚肉のあんかけ。きゅうりと春雨とツナのサラダ。五分づきごはん。大根と油揚げのおみそ汁。
 今日、水曜日の夕ごはんは、水餃子にほうれんそうとしらすのおひたし、五分づきごはん、キャベツとベーコンのスープ。

 子どもが園でとなえことばを覚えてきて聞かせてくれます。ついそのリズムがうつって、同じようなリズムで書いてみました。

 『子どもが忌避される時代』を読了。いつも読んでいる日記で紹介されていた一冊で、引用されていた「(メディアが子どもに及ぼす)根本的な影響は人と人の相互関係に割って入ってそれを変貌させるこの機能ではないか」について考える。あと、違う本なのだけれど、『女ですもの』というインタビュー集で子育てについていろいろ触れられとても共感したのだけれど、同じようなことが『子どもが忌避される時代』にも書かれていた。世の中が子どもに冷たくなっている、ひとむかしまえは、日本にきた外国の人が子どもを慈しむ姿に感動を覚えたというのに、それがどんどんなくなっていくということが書かれていたくだりには、実感として私もそう思う。

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