いっぱい読む
一日、吹雪のような天気で、ふっとやんだので、子どもたちが外遊びに出るとまたすぐ吹雪で家に入りの繰り返し。ちびちゃんといっぱい絵本を読みました。上の子は友だちが遊びに来ていて、妹よりも友だちと。でも、ときどきちびちゃんも一緒になっていましたけれど。
ドーレア夫妻の『オーラのたび』(吉田新一訳/福音館書店)は、いまは非流通本。またいつか復刊するでしょうが、冬、それも吹雪のような日にぬくぬくした部屋で読むのにぴったりかも。どのページの絵もあたたかく美しくやさしく、お話も愉快で元気が出ます。同じ作者による『トロールものがたり』(へんみまさなお訳/童話館出版)はすこし長いので、絵をみただけ。おひめさまのでてくるのがいい!と言われたのですが、家にあるのではなかなか見つかりません。ラース・ボー『雪の女王』(アンデルセン作/大塚勇三訳/福音館書店)や『美女と野獣』(ボーモン夫人作/ビネッテ・シュレーダー絵/ささきたづこ訳/岩波書店+竹内みどり訳/汐文社)も楽しみました。「そういえば、『ロバのおうじ』(グリム童話より/M・ジーン・クレイグさいわ/バーバラ・クーニーえ/もきかずこ訳/ほるぷ出版)にもおひめさまがいたね」とちびちゃん。
なぜか最後はババールの絵本。『ぞうのババール』(やがわすみこ訳/評論社)を読んで「ああ、おもしろかった」と満足していました。
夕ごはんは、高山なおみさんレシピで、玄米のくずし豆腐丼。玄米家族デビューだったのですが、しょうがとごま油で味付けしたくずし豆腐としらすを玄米でまぜあわせたものが大好評で、子どもたちは皆おかわりしました。スープは、わかめと干ししいたけ。大根と貝割れ菜のサラダ、豚バラ肉の塩焼き。
jeppe さんもいろいろ試されているのですね。
おいしいオリジナルレシピ、ぜひ教えてくださいませ。
黒米は生活クラブで注文したので、今週の金曜日に届く予定。はじめてつくるものは、わくわくします。
お子さん、黒米だけれどあずき色なので、あずきを探されたのですね。めごい~!
投稿: さかな | 2008.02.26 17:36
ありがとうございます!
高山さんの『うちの玄米ごはん』も、見てみますね。
とっても心強い味方ですね、きっと。
そうそう、黒米を入れて炊くと、お赤飯みたいにな色になるんですよね。
うちの子どもは、あずきを探してましたっけ。うふふ。
投稿: jeppe | 2008.02.26 11:21
jeppeさん
こんばんは。長い絵本は読むのも体力がいりますよね。でも、だんだんと長い話を楽しむようになり、うれしくなってます~。
玄米ごはんは、おかわりするとは思っていなくてビックリでした。
くずし豆腐丼は、『うちの玄米ごはん』(高山なおみ NHK出版)に載っていたもので、木綿豆腐にすりおろしたしょうが、ナムプラー、ごま油をぐずぐずになるまで混ぜ合わせ、それをしらすと共に玄米ごはんにのっけるという、いたってシンプルなものです。高山さんレシピでは、ナムプラーやしょうがが効果的に使われてますね。今度、黒米を混ぜて炊いてみようかなと思ってます。
投稿: さかな | 2008.02.25 23:42
週末は、ひどいお天気でしたね。
お外あそびができない日に、「絵本をたっぷり」はいいですね。
おはなしの長い絵本だと、読んであげてる途中、わたしが眠くなっちゃって、子どもに起こされながら読むこともあります
うちの子には不人気な玄米ごはん。
さかなさんのお子さんに大好評のくずし豆腐丼は、ぜひ試してみたいです!
くずし豆腐はごま油で炒めるのですか?
それとも、煮るのかしら?
もう少し、詳しく教えてください。お願いします。
投稿: jeppe | 2008.02.25 10:38