春旅行
卒園、卒業の春旅行を家族でしてきました。この地でもだいぶ春の空気を感じていたのですが、トンネルをぬけると、のごとし、まだ雪景色がみられました。スキーをまったくしない私なのですが、念のための子どもたちのスキー道具はもっていったものの、結局は家族でまったり過ごしましょうと活躍する機会のなかったスキーさん、来年こそは、かな。
北に向かうにつれ、雲がどんどん迫力を増し、ちびちゃん「おかあさん、いつも雲は上にあるのに下にあるよ!」と興奮気味に教えてくれました。ほんと、ほんと。カメラでも撮ったものの、迫力あった雲の数々、すごかったなあ。
チェックインして、カラオケで子どもたちひとうた歌い、温泉ちゃっぷん入って夕食。くちくなるまで食べて大人はひとねむり。テレビのうつらない生活から、一転して終わらないテレビに興奮する子どもたち。それから家族風呂でまったりして、またテレビで野球観戦。動く野球を見るのは出先のみなのですもの。私は「芸術新潮」の先月号をじっくり読む。ゆかりのあるお寺を別の側面から読むのも新鮮なり。国宝の庭は毎日見ても見飽きることなく、そうした贅沢の日々をひたすらなつかしく思い出した。
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