海外の長編小説ベスト100
本日発売。待ってました。海外の長編小説としてベスト10も、ふむふむと納得。アンケートにあげた本の名前をみていても楽しいです。今回も、昨年春にでた短編特集のように、丸谷才一さんのロングインタビューから始まっています。最新号の目次はこちら[Link]。これからじっくり読みます。
高野文子さんと鶴見俊輔さんの対談もあり、高野さんも年を重ねられたのだなあと、つい写真に見入ってしまいました。新聞小説の挿絵や、PR誌の連載、今月22日の創刊されるリトル・モアの雑誌「真夜中」にもお名前を発見。あちこちで見られてうれしいと共に、また単行本で1冊じっくり読ませてもらいたいなあ。
あわせて、この雑誌もついつい一緒に。
るーんさん
『絶対安全剃刀』の完成度、すばらしいですよね。もちろん持ってます! というか、高野さんの作品、単行本はたぶんほとんど持ってます。鶴見さんとの対談の組み合わせを考えた編集者もすばらしいですね。私も次号が楽しみです。
投稿: さかな | 2008.04.09 23:18
高野文子さん
ご両親の年代、ご本人の年代私とだいたい一緒というの、この対談を読んで知りました。
もっと年上かと思ってたのかな。
「絶対安全剃刀」が同世代の人がかいた作品とは思わなかったんだわ、きっと。
完成度があまりに高くて。
鶴見さんの、キラキラとした眼差しも印象的でした。
モノクロの写真なのに「発見が楽しいんだ!」という瞳キラキラぶりで。
続きは次号ということで、楽しみです。
投稿: るーん | 2008.04.09 17:17