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2008.08.28

気になる新刊

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コメント

きゃ、そうだったですね。
自分でも、書影をアップしておきながら、ブッカーは某作品以外はすっぽりと記憶から消されてました

絵本や児童書でも、賞のロングリストにあがった時点で邦訳が刊行されている時があります。話題作はまな板にのるのが早いのでしょうね。

河瀬さんの評は、ほんとうに心をこめて書かれているというのが伝わってきましたね。

河瀬さんの評、しみじみとよかったです。

チャイルド44、ブッカーロングリスト候補作がショートリストも発表されないうちに邦訳で読めるって、ちょっとすごいですよね。


永江朗さんのインタビュー本は、以前 BUN さんに教えていただいて以来、チェックしているんです。この本で、最後にされた質問の答えをいま読むとさみしいです。

『夏から夏へ』は、ミーハー魂が光ってますよね! はじめてのスポーツドキュメント、ノンフィクションという固さがなくて私も好きです。佐藤さんの「4継、好き!」がまっすぐビシッと決まってますよね。

きょんたさん

今年刊行された作品なのですね。ほんと早い~。話題作のようで、これまら「波」でも熱く語られていました!

『聞き上手は一日にしてならず』と「波」ですね。さがしてみます~! 『夏から夏へ』も読了しました。おもしろかったー。4人とも、ホントに個性バラバラなんだ。でもって、4人の関係をじーっと見つめる佐藤さんの目が、やはりミーハーなんです(笑)。でもそれがいいの。スポーツジャーナリストではこうはいかないでしょう。ファンって、なんか、チームメート同士がちらっと見交わす目とか、送りあう笑顔とかに愛を感じちゃうのよね~そこをあえて排除してないところが逆にいさぎよくてよかったです。

すごい、Child44、もう邦訳が……

ね! 私もあの追悼号の対談だと思っています。今日届いた「波」で刊行を知りました。この本を紹介している映画監督の河瀬直美さんの文章がよかったんです。追悼号のつづきを読んでいるようで。どこかで是非よんでみてください~。

あとこの「波」が届く前にたまたま『聞き上手は一日にしてならず』(永江朗)を読んでいて、河合隼雄さんのところを読んでいたんです。この本はH17年に単行本で出ていたものの文庫化なのですけれど、読まれました? 5月に出た新潮文庫です。

わ、河合さんと小川さんの対談、『考える人』の追悼号に第1回が載ったものの全体でしょうか。けっきょく何回行われたのかしら。1回目、すご~くおもしろかったのですが、わたし、河合センセの話って、いつも読んでいるときはすごくおもしろくて、読み終えたとたんに何が書いてあったか忘れて、読み返すとまた「ああ、そうだったそうだった」となるんですよ。なんなんでしょう。意識を通過して無意識にいっちゃってるのかも?(体のいい言い訳。)

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