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2008.09.13

旅本

PLAYBOY (プレイボーイ) 日本版 2008年 10月号 [雑誌]

 読書の秋、だからなのか、「CREA」も「一個人」もどれもみな本特集で、教えてもらったり、書店で見かけたりで購入し、最後まで迷ったのがこの雑誌。でも、もうちょっとで廃刊にもなるし、迷うほどのことでもないかと、詩の特集のとあわせて購入。

 『深夜特急』や『メメント・モリ』を夢中になって読んでいたのは20年以上も前。まったく知らない本もあるけれど、『サイゴンから来た妻と娘』や『ハーレムの熱い日々』、『アフリカの日々』など、熟読した本の名前をみて、なつかしくなってしまう。

 そのほか、大型ノンフィクションとして新連載がスタートした石井光太「地を這う裸虫」、どっしり重たい。写真も文章も、どんどんどんと穴をほるような気持ちになる。この連載、「PLAYBOY」がなくなるので、第二部は違う媒体で続くとのこと。

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