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2008.11.10

あれこれ

 外出が続いたので、少しぼうっとしていた一日。季節はどんどん冬にむかって、寒い、寒い。灯油がひとときより安くなっているけれど、もう少し安くなってほしい。

 「asta*」で10月号からはじまった、方波見氏の連作短篇を2つ読む。おもしろかった。既刊で出ている作品と違うテイストがでてきて、連載が楽しみになってきた。
 小川糸さんの連載も、次の展開にどきどき。そういえば『食堂かたつむり』は映画化もされるよう。
 雑誌「新潮」9月号で、三章まで掲載されていた、水村美苗『日本語が亡びるとき』を、読み始める。じっくりゆっくり読む。言葉、言葉、言葉と頭の中がぐるぐる中。

 夕ご飯はさんま、大根おろし、ほうれん草のじゃこ入りおひたし、豆腐と油揚げ、大根葉のおみそ汁、五分づきごはん。さんま、おいしい。

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コメント

いそがしくなってくると、なかなか封もあけられないんですよね。わかります。「asta*」、小川糸さんの連載を読んだあとは、ゆっくり前にさかのぼったりして読んでいます。この連載も来年にはまとまるようです。

そうそう、某賞の授賞式には小川さんもいらしていて、ミーハーにおしゃべりしてきました~。

『食堂かたつむり』映画化されるのですか! 楽しみです。あのおいしそうな料理が、ちゃんとおいしそうに表現されますように。
asta*、なんとまだ10月号も全部読まないうちに、もう最新号が…封筒に入ったままリビングの床に積まれています。よみたいよぉ。

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