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2009.01.29

「ゲド戦記」再訪

影との戦い―ゲド戦記〈1〉 (岩波少年文庫) こわれた腕環―ゲド戦記〈2〉 (岩波少年文庫)
Amazy

今日届いた「図書」2009年2月号に載っていた、清水真砂子さんの文章「ゲド戦記」再訪がとてもよかった。ゲドが岩波少年文庫に入り、そこにもあらたな後書きはありますが、またトーンの違う、ゲドへの思いが伝わってきます。興味のある方はぜひご一読を。

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コメント

床に積まれていない本で、本棚に定位置があるものは、見つけやすいんですよね。このブックレットは当時も数回読み返していたりで、ずっと同じ場所にさしてあったのです。

本を見つける苦労は年々増えています。リモコンでぴぴっと出てこないかしらといつも思います。探している時間が不毛に思えるのですが、でもでも、つい積んでいる場所が限界になると違う所に置いたりすると、もう記憶が残らなくなり、ひたすら探すんですよね。一日一回は探している気がします。とほほ。

さすが、さかなさん。
やっぱり、出版されたときに読んでいらしたのですね。
それにしても、必要なときにすぐに出てくるというのがすごい!
私なんか、たいした蔵書じゃないのに、読もうと思うと、どういうわけか、その本だけ見つからないんですよね(笑)。

コメントとTBありがとうございます。

共時性でしたね!

ブックレットは出た当時に読んでいたので5年ぶりくらいに再読しました。きっかけをありがとうございます。この時は「ゲド」が五巻が出た頃だったんですね。いまや六巻完結し、それが少年文庫に入るまでにもなった。時間を感じます。翻訳者としての仕事、ゲドについての思い、今もこのブックレット(講演録)は読ませるものだな感じました。

「ゲド」シリーズもこれを機に再読したいなと思っています。今年の目標。

先日、私も清水眞砂子さんの講義禄のことを書いたばかりですので、トラックバックさせていただきました。
この冊子、さかなさんはとうにお読みでしょうが、ちょっと共時性を感じましたので(共時性というほど大げさな話でもありませんが、なにしろ更新まれなブログなもんで、それでシンクロしたということは-笑い-……)。
トラックバック作業も久しぶり。はたして、うまくできていますか、どうか。

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