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2009.02.14

ほろ苦い味

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 今日は子どもたちの月1回の山遊びする日。いつもは上の子も卒業スタッフとしてボランティア参加しているのだが、この週末は期末テストに向けてのお勉強で休みました。
 なので、下2人が参加。迎えに行ったら、「おみやげもってきたよ」とまんなかの子。タオルにくるんで、ふきのとうを持ち帰ってきたようです。そういえば、2月とは思えない暖かさで、わが家の庭にもふきのとうが見え始めていましたっけ。「5人家族だから、5つ。天ぷらがいいって」

 ということで、夕ご飯はふきのとうの天ぷらをつくりました。他に、以前つれあいが3枚におろして冷凍していた鯵、サラダ用にせんぎりしていたニンジンを天ぷらにしました。他は、ぶりのお刺身、ほうれん草のおひたし(海苔+ごま)、ニンジンのアサクラオイルサラダ、おみそ汁(玉葱+わかめ)、ごはん。

 まんなかの子は食卓をみて「あ、ぼくのふきのとう!」とまっさきに食べました。「うーん、このほろ苦いのがおいしいんだよね」
 こちらこそ、ごちそうさまでした。

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コメント

NONさん、まんなかの子は、ふきのとうを見つけた時に「これ、おいしいよね」と何気なく言ったら、スタッフの大人に「お、ほろ苦い味がおいしいって言えるなんて大人だなあ」って言われたので、よけい、食べる!気分になっていたようです。

なにはともあれ、こういうお土産って、すごくいいですね。NONさんも、そんな子どもだったから、すてきな大人!になってるのね~♪(ほめ言葉です、もっちろん!)

さかな家の人達は、舌がきちんと育っているので、甘いものも苦いものもわけへだてなく食べて偉い! しかも自分のお土産だものね。わたしも、道端でみつけた春をもってかえるのが大好きでした。気持ち、とってもわかるなあ。

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