春のオルチョ
新玉ねぎがでてくると、つくりたくなるのは、オニオングラタン風スープ[レシピLink(pdfファイル)]。新がつかなくなった玉ねぎでもつくるのだけど、柔らかいのと、みずみずしい甘さの新玉でつくるスープはやっぱり絶品なのです。オルチョ荒しぼりをぜいたくにつかい、きつめに塩をしてとろとろにした玉葱をいれて、コトコト煮ます。先日焼いたバケットを少し冷凍していたので、それを解凍してにんにくをこすりつけて、トーストしたものと、とろけるチーズをいれてできあがり。
子どもたちもつれあいも大好きなスープで、夕飯前の台所チェックで「このスープ、大好きなのだ!」と声をあげてくれました。エッヘン。今回もよいできです。
他には、五分づきごはん、鮭のオルチョソテー、野菜サラダ(ソラマメ、きゅうり、大根、にんじん)このサラダもオルチョと酢と塩で。
どの野菜もオルチョとは相性がいいのだけれど、春野菜のもつ生命力とはまた格別です。そういえば、昨日はたけのこご飯をつくりました。五分に精米したときのぬかを使ってゆでたたけのこも、美味でした。春はいいですね。
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