『イラクサ』、『林檎の木の下で』(いずれも小竹由美子訳/新潮社クレストブックス)で人気のあるアリス・マンローが2009年度国際ブッカー賞を受賞! 10月には新刊(原書)も刊行されるようで、また日本語でマンローの世界が読めるといいなと願っています。邦訳されますように!!
○AFPの記事(日本語)[Link]
○ブッカー賞公式サイト記事(英語)[Link]
○ガーディアン記事(英語)[Link]
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b_flat7 さん
ドン・ウィンズロウも気に入ってくださり、うれしいです。ほんと、私も大好きなんですもの。
マンローも気に入ってくださるといいなあ。
まずは『イラクサ』をイチオシ!
空さん
もう読まれたかと思っていました。私は読書メーターの感想で、マンロー登場を知ったのですよん。ああ、早く読みたい。
投稿: さかな | 2009.05.30 20:57
わあ、かんなさん、おひさしぶりです!
「やんごとなき読者」原書で抱え込んどります(わざわざロンドンで買ってきましたが、帰国して新聞見たらH社から出たとこで、以来積読どぇす)。へえ、マンローと会うんですか。読まなくちゃ。
投稿: 上野空 | 2009.05.30 20:36
アリス・マンロー面白そうですね、ゲットさせていただきました!
(あと、前に言ってたドン・ウィンズロウも面白かったです。)
投稿: b_flat7 | 2009.05.30 11:26
カンナさんの気分が最悪とはいかに?!
そうそう、国際ブッカー賞は2年に一度の授与で今回で3回目なんですよね。『やんごとなき読者』にマンローが登場することは知っているのですが、まだ読んでいないんですー。あと数週間で、ふつうの本を読める予定。それまでのお楽しみ本です。
「全ての読書好きに対する軽妙かつ根本的な問いかけ」を読むのが待ち遠しい~~!
投稿: さかな | 2009.05.28 21:57
こんばんは!
気候も最悪、気分も最悪な日々を送っていますが(私がですが)なんと晴れやかなニュースでしょう!
誰一人遜色のないメンバーの中での三人目(ですよね?)の受賞者ですね。この前もアラン・ベネット『やんごとなき読者』を読んでいて、この本が現女王を主人公に読書の楽しみについて描かれていると言う当初軽さと感じた印象が、読み進めるうちに世界中を旅行し著名人全てと会った女王が“結局のところ、世界の反映、もしくは世界についての説明に過ぎないもの”(←本のこと)を読み続けるのは何故か?という全ての読書好きに対する軽妙かつ根本的な問いかけがありましたが(前置き長い・笑)女王がカナダのパーティーでマンローに出会い作家本人から本を貰い“その本を大いに堪能した”という描写があり、うほほほほと思いました!
投稿: カンナ | 2009.05.28 19:13