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中学生の子どもとけんかばかりしている。彼は彼で大人の言い分ばかり押しつけるな、ほんとうのことを言っているのは自分だと主張し、大人はそれをただそうとする。記憶がなかったことまで上書きされ、複数の人がみていたことさえ、彼には存在しないことになっている。いわゆる中二病そのものなのだが、つきあうとなると消耗してしまう。子育ては体力だぜ。
ああ、ぶなの木さん
たぶん、私も長男と似ているところが多々あると思います。(あんまり思いたくないけれど・笑)
ほんとうに毎日が嵐で、正直、帰宅する時間になると胃がきゅっと痛くなります。そして傷つく言葉いうのうまいですね、確かに。がっかりするほどに。それでも都合のわるいことはすぐ忘れて、昨日のことも思い出せないと言い張ります。ったくぅぅぅ。
お手本にするのは自分よりできない人で、それにくらべたら自分はたいしたものだという位置づけの話ばかりです。はぁ、確かに親の人間力が試されているのでしょうね。頭でわかっていても、なかなか心は追いつかず、日々のけんかが止まらず。ですが、毎日生活していかなくてはいけない、今日もがんばろう。言葉をくださってほんとうにありがとうございます。
投稿: さかな | 2009.09.12 07:46
さかなさんちも、そうなのかあ。 うちは、長男が中二の終わり頃から、大変でした。 ろくなことできないくせに、口だけは達者で、口げんかはしょっちゅうで、傷つくこといっぱい言われて、お茶碗洗いながら泣いたことも。 毎日が嵐のようでした。中三の終わり頃から、受験が迫ってきてエネルギーが少し、勉強の方へシフトしてきて、でも時期が遅くて間に合わず、志望校には入れず、行く気がなかったから適当に決めておいた、第二志望の高校に行くことに。 最初はふてくされていたけど、部活の空手に夢中になりよい仲間に恵まれて、高三の7月まで、頑張り、さて受験。 偏差値42からの出発、遅刻の王者だったから、一般受験しか道は無く、でもそれからは猛勉強して半年で偏差値を62に、今春、晴れて、第一志望のA学院大学文学部に合格。最近、中学のときのこと話したら、記憶に無いというのですよ、こんなひどい事いったのよ、と言っても真剣に、覚えてないとの事。私は拍子抜けしてしまいましたね。 あのころって思春期の熱病みたいなものなのかなって、このごろそう思うのですよ。 それから、親も、人間力、試されてるような気がします。私は子どもとの口げんかの中で、自分の器の小ささを何度も突きつけられた気がして、そのことにも傷ついていました。 そんな、長男と私のバトルを見ていた次男は私にすごくやさしいのです。自分のことはきちんとやり、私のことを気遣ってくれます。嬉しいけどちょっと心配。 ちなみに長男は私にそっくりです。
投稿: ぶなの木 | 2009.09.11 15:53
うう、ありがとうございます。ほんとうに毎日毎日淡々と冷静に話をしようとしてもギスギスになります。 おこるのを我慢していると、筋肉痛になりそう。ぎゅっと身体を固くしてしまっているので(笑)。 そう、真っ正面からぶつかるのってすごい体力で、つれあいも助けてくれるのですが、けっきょく3人でケンカしている感じになってしまってます。 ぶつかりあうのはよかったという体験をお聞きすると励みになります。もう刺激しないようにして、話を控えた方がいいのかと毎日思うのですが、そうしているとどんどん悪くなりそうですし。認めてほしいという主張は理解できるのですが、自分のやることなんにもしないでいわれると、理解したくなくなるのです、はぁぁぁぁ。体力、気力つけてがんばります。また聞いてくださいまし。
投稿: さかな | 2009.09.11 09:41
あー、わかります。 うちは、二男がそうだったかなあ。とんがってとんがって、毎日嵐のように言い合いして、お互いに消耗してました。べつにはじめからケンカするつもりじゃないのに、淡々と説明するつもりで話しはじめるといつのまにかケンカに発展してるんですよね。バチン!とほっぺたをひっぱたいたことも。 高校、大学と進むにつれ、お互いに少しずつ大人になり(笑)、今じゃずいぶんおだやかになったかなと思いますが、何がいいかなんてわかりませんよね。ただ、真正面からぶつかりあったのは、よかったような気がします。体力、気力の消耗を恐れて、腫れ物にさわるように扱うのが一番よくないのかな、と。 長男はあまり手の焼ける中学生ではなかったのですが、その分、今手が焼けてるし(^_^;; ほんとうに子育ては体力です~。
投稿: BUN | 2009.09.11 08:34
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ああ、ぶなの木さん
たぶん、私も長男と似ているところが多々あると思います。(あんまり思いたくないけれど・笑)
ほんとうに毎日が嵐で、正直、帰宅する時間になると胃がきゅっと痛くなります。そして傷つく言葉いうのうまいですね、確かに。がっかりするほどに。それでも都合のわるいことはすぐ忘れて、昨日のことも思い出せないと言い張ります。ったくぅぅぅ。
お手本にするのは自分よりできない人で、それにくらべたら自分はたいしたものだという位置づけの話ばかりです。はぁ、確かに親の人間力が試されているのでしょうね。頭でわかっていても、なかなか心は追いつかず、日々のけんかが止まらず。ですが、毎日生活していかなくてはいけない、今日もがんばろう。言葉をくださってほんとうにありがとうございます。
投稿: さかな | 2009.09.12 07:46
さかなさんちも、そうなのかあ。
うちは、長男が中二の終わり頃から、大変でした。
ろくなことできないくせに、口だけは達者で、口げんかはしょっちゅうで、傷つくこといっぱい言われて、お茶碗洗いながら泣いたことも。
毎日が嵐のようでした。中三の終わり頃から、受験が迫ってきてエネルギーが少し、勉強の方へシフトしてきて、でも時期が遅くて間に合わず、志望校には入れず、行く気がなかったから適当に決めておいた、第二志望の高校に行くことに。
最初はふてくされていたけど、部活の空手に夢中になりよい仲間に恵まれて、高三の7月まで、頑張り、さて受験。
偏差値42からの出発、遅刻の王者だったから、一般受験しか道は無く、でもそれからは猛勉強して半年で偏差値を62に、今春、晴れて、第一志望のA学院大学文学部に合格。最近、中学のときのこと話したら、記憶に無いというのですよ、こんなひどい事いったのよ、と言っても真剣に、覚えてないとの事。私は拍子抜けしてしまいましたね。
あのころって思春期の熱病みたいなものなのかなって、このごろそう思うのですよ。
それから、親も、人間力、試されてるような気がします。私は子どもとの口げんかの中で、自分の器の小ささを何度も突きつけられた気がして、そのことにも傷ついていました。
そんな、長男と私のバトルを見ていた次男は私にすごくやさしいのです。自分のことはきちんとやり、私のことを気遣ってくれます。嬉しいけどちょっと心配。
ちなみに長男は私にそっくりです。
投稿: ぶなの木 | 2009.09.11 15:53
うう、ありがとうございます。ほんとうに毎日毎日淡々と冷静に話をしようとしてもギスギスになります。
おこるのを我慢していると、筋肉痛になりそう。ぎゅっと身体を固くしてしまっているので(笑)。
そう、真っ正面からぶつかるのってすごい体力で、つれあいも助けてくれるのですが、けっきょく3人でケンカしている感じになってしまってます。
ぶつかりあうのはよかったという体験をお聞きすると励みになります。もう刺激しないようにして、話を控えた方がいいのかと毎日思うのですが、そうしているとどんどん悪くなりそうですし。認めてほしいという主張は理解できるのですが、自分のやることなんにもしないでいわれると、理解したくなくなるのです、はぁぁぁぁ。体力、気力つけてがんばります。また聞いてくださいまし。
投稿: さかな | 2009.09.11 09:41
あー、わかります。
うちは、二男がそうだったかなあ。とんがってとんがって、毎日嵐のように言い合いして、お互いに消耗してました。べつにはじめからケンカするつもりじゃないのに、淡々と説明するつもりで話しはじめるといつのまにかケンカに発展してるんですよね。バチン!とほっぺたをひっぱたいたことも。
高校、大学と進むにつれ、お互いに少しずつ大人になり(笑)、今じゃずいぶんおだやかになったかなと思いますが、何がいいかなんてわかりませんよね。ただ、真正面からぶつかりあったのは、よかったような気がします。体力、気力の消耗を恐れて、腫れ物にさわるように扱うのが一番よくないのかな、と。
長男はあまり手の焼ける中学生ではなかったのですが、その分、今手が焼けてるし(^_^;; ほんとうに子育ては体力です~。
投稿: BUN | 2009.09.11 08:34