ピアノとバリトン
竹村浄子[公式サイトLink]・北村哲朗ジョイントコンサートに行ってきました。
隣市とはいえ、公共の乗り物では1時間に1本しかないので、余裕をもって友人と出かけ、早めの夕食をゆっくりとってコンサート会場へ。
□プログラム□
第一部
〈バリトン&ピアノ〉
シューベルト/野薔薇、セレナーデ、旅、魔王
〈ピアノ・ソロ〉
シューベルト(リスト編曲)/アヴェマリア
パラディス/シシリエンヌ
モーツァルト/トルコ行進曲
グルダ/アリア
休憩
第二部
〈バリトン&ピアノ〉
ロッシーニ/オペラ《セビリアの理髪師》より フィガロのアリア「私は町の何でも屋」
山田耕作/待ちぼうけ、この道
〈ピアノ・ソロ〉
シューマン/トロイメライ (ピアノソロ)
ショパン/幻想即興曲
〈バリトン&ピアノ〉
ビクシオ/マンマ、オーソレミーオ
ジーチンスキー/ウィーン我が夢の町
アンコールはピアノ・ソロが「子犬のワルツ」、バリトン&ピアノでは「マイウェイ」を。
曲解説などのトークを織り交ぜながらの演奏で、とても楽しくリラックスして聴けました。
ピアノではグルダの「アリア」が印象深かったです。
竹村さんのピアノは、すっと音楽がおりてきて指が動いているかのようにみえました。美しかった。
CD「祈り~グルダのアリア」 を帰宅してから何度も聴いています。
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