絵本
NHKアーカイブスで再放送された「あの人に会いたい」、9月29日は石井桃子さんの再放送でした。10分ほどのインタビューで、当時の石井さんは90歳。
録画したものを、中体連後で部活がなく早く帰ってきた上の子と一緒に見ました。積極的に一緒に見ようとしたのではなく、おやつの時間というタイミングもあり、だったのですけれど、自分が小さい頃よく読んでもらった本を訳した人という認識はあったようで、けっこう真剣に聞いていました。
石井さんが子どもは物語に同化して聞き入るというような内容のお話をされたとき、「あ、これわかる。オレもそうだった」と声に出して共感し、私もしみじみ思い出しました。3人の子どもたちに絵本を読んできて、やはり上の子にはいちばん読んできたことを。そして彼がいちばん、物語の中に深く深く入っていき、読み終わったあといくども「こっちにもどってきていいよ」と声をかけたことを。「児童文学の世界はあったかいんですよ」という石井桃子さんの言葉がことさら心に響きいろいろ考えることのあった10分間でした。
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野々宮さん
思春期の息子とはケンカばかりの日々なのですが、静かに話ができたのはよかったです。
そして「冬構え」も偶然発見してタイミングよかったです。笠さんの演技がすばらしく、小津映画もまたみたくなっています。「未来」の今月号で、長谷川摂子さんが小津映画のことを書いていた共時性もありました。
投稿: さかな | 2009.10.03 18:54
息子さんといい時間を共有されたんですね。先日の山田太一「冬構え」といい、せっかくの再放送を知らずにつぎつぎと見逃していますが、誰かがしっかり見ていて、いい感想を伝えてくれたらいいじゃないかと自分に言い聞かせています。うん。見たような気分です。
投稿: 野々宮 | 2009.10.03 17:49
sakuさん
また再放送されるといいですね。
しっかりした語り口から子どもの本への愛情をとても強く感じました。プーの本も再読しなくちゃと思いました。
『子どもの図書館』がいまある文庫の本当に先駆けですものね。石井桃子さんのお仕事はいずれもすごいです。
投稿: さかな | 2009.10.03 13:04
二度目まして。
最近、石井桃子集の5巻「子どもの図書館」を読み直してました。何度読んでも、新たな発見があり大切な本です。
テレビの再放送のことも、知人に聞いていたのに
が~ん!!忘れておりました。かなりショックです。
いいな~。お子さんと一緒に見れたなんて!
投稿: saku | 2009.10.03 10:22