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まだいただいた芋がいろいろあるので、今日は紫芋で、マスタード風味のグラタンをば。甘いお芋の味をマスタードがぴりっとしめてくれておいしかった。
ほかは、しょうゆを抜いた塩味の豚肉しょうが焼き。
野菜が足りないかなと、人参をスライス、せんぎりして、アサクラオイル、塩、酢でサラダ。
これまたいただきものの魚沼産のコシヒカリ、蕪と青梗菜のおみそ汁。
朝練に行ってる上の子が、友だちから、わさび醤油おかかのおにぎりがとても美味しかったのでうちも是非つくってくれとリクエスト。
今朝、はじめてつくってみました。
つれあいも会社にお弁当の他におにぎり2つもっていくので、そのうちの1つをそれにして。
帰宅したふたりから大絶賛。明日は自分用にもつくってみようと思ってます。
わさびがいいんだそうで。
写真・作:石川直樹
構成・編集協力:松田素子
イラストレーション:きたむらさとし
ブックデザイン:白石良一、坂本梓(白石デザイン・オフィス)
プリンティングデレクション:佐野正幸(図書印刷)
企画編集:清田久美子
教育画劇
子どもに読んだら「これ、絵? 何かからコピーしたの?」と聞いてきました。
表紙の写真、確かに絵にみえますね。
秀逸な写真絵本です。読み終わったら、子どもたち「ああ、富士山のぼりたくなってきた」と言ってます。
雪の富士山にのぼる一歩一歩を視覚的にみせてくれます。
テントでどんなものを食べるのか。
もちろんここでは「おいしそー!」という声が子どもたちから。
写真の力も強く、きたむらさとしさんのイラストレーションによる富士山の動物情報など、周辺情報ももりこまれ、読みごたえある絵本になっています。
石川直樹さん、児童文学雑誌「飛ぶ教室」でも印象的な文章を書かれていますし、『最後の冒険家』では、開高健賞を受賞されている方で、ミーハー的ないいかたですが、作家、石川淳の孫にあたる方です。
写真家、冒険家である石川直樹さん[公式サイトLink]、次なる写真絵本に期待大。
自然栽培のヤーコンをいただき、天ぷらがおいしいよと言われ天ぷらをつくったり、おみそ汁にいれたり(これもおいしい!)、グラタンでもおいしいよと教えてもらい、つくってみました。
しゃくしゃくする食感が気持ちよく、グラタンにも確かにぴったり。
ホワイトソースはいつものオルチョと玉葱スライスと塩と小麦粉。贅沢できる時は生乳。ないときは牛乳。今回は牛乳です。生乳といえば、想いやり生乳でカフェオレをつくったのですが、ほんとうにおいしかったです。
グラタンに話をもどすと、オルチョと玉葱だけで滋味深い味わいが出るホワイトソースはとってもオススメ。リガトーニでつくるのがまたおいしいらしい。わが家はリガトーニだとカルボナーラが定番で、なかなかグラタンにたどりつけていません。
夕ご飯は、れんこんともも肉だけの筑前煮、じゃがいもと玉葱だけのポテトサラダ。ちょうど自然栽培のじゃがいもをいただけたので、なるべくシンプルで食べたかったのです。平野由希子さんの『材料も作り方も引き算しておいしくなるレシピ 』をみてつくった2品、どちらもおいしかったです。ほかは、安かったかつおの刺身、五分づきごはん、ほうれん草と油揚げのおみそ汁。
一昨日の夜はばら散らし。こちらは『そろそろ大人のおいしい暮らし』(川津幸子さん、あの100文字レシピ作者の方ですね)を読んで、こういうの食べてみたいなあと言ったら、つれあいが、つくってくれました。レシピ通りの具ではないのですが、かんぴょうはもどして味付けし、ちくわ、しいたけも煮含め、上にのっけたのは、づけまぐろ、カレイの刺身、サーモンの3種。
じぶんたちのレパートリー以外のものをつくるのに、レシピ本はとっても楽しくて、おいしい。ちなみに次の日はメンチカツ。こちらもつれあいが、NHKの「きょうの料理本」からつくってくれました。
旧暦だと今日があけましておめでとうございますの日。
バレンタインデーでチョコレートの日。
ちぃちゃんは好きな男の子が2人いて、あげようかどうしようか迷っていたようなのだけど、「やっぱり恥ずかしいから女の子のお友達にあげる」と選んでいました。一日遅れだけど明日渡すみたいです。
うちの男の子2人はもちろん(?)たずねてくる人もなく、ワタクシからのみ。
オレンジゼリーチョコレートとフィンガーチョコレート各々1袋を2人に選んで渡しました。お裾分けしてもらったけれど、おいしかった。ちぃちゃんも、コンビニで88円で売っていたホワイトチョコレートをお兄ちゃんに分けてあげてました。そういえば、コンビニ(セブンイレブン)では、今年のバレンタインデーのチャンスは2回、金曜日と月曜日!というポップが。なるほどなあ。
天気がよかったので、窓をあけてお掃除三昧。ほこりが消えるってすてき。
つれあいはチョコレートが好きじゃないので、夜にビールをば。
朝は、パイシートがあったので、ハンバーグパイと牛乳。お昼は炒飯とスープ。夜はつれあいがずっとつくりたいと思っていたメンチカツ。美味でした。
オリンピックが始まっているのでみたいのは山々なのですが、上の子のテスト期間なので自粛。「この世界からテストが消えてほしい!」とうるさいお兄ちゃん。
そしてこの時期はぐちゃぐちゃぐちゃになる役員決めの日々。とりあえず子供会は区切りがついたので、今週は小学校、来週は中学校。
そしてそして、今日はおひな様をだしましたとさ。
昨日はキャベツとケッパーの煮物をつくりました。オルチョとアサクラさんのとこのケッパーでつくるキャベツの蒸し煮は、うっとりするほどのおいしさで、いつもはこれでパスタにあえていたのだけれど、単品でもいいとブログで教わり、さっそくためしたのでした。
雪中キャベツの甘みがとにかく体のすみずみにまでいきわたる感じで、もうおいしいとしか言いようがなく、いつもパスタで食べているので、なんだかパスタが食べたくなると上の子が言ってました。おみそ汁は糸寒天とほうれん草。
他に生活クラブのカニクリームコロッケ、トマト、きゅうり、サラダ菜、ゆで卵のサラダ。
そうそう、ただいまおいしいゆで卵の研究中で、いろいろなつくりかたを試しているところ。
なので、今日もまたゆで卵のサラダ。
朝いちで農協のお店に行って、地元のクレソンとレタスを購入。これに水切りした豆腐を小さく切って、ゆで卵のスライスをのっけたサラダ。
カリフラワーも買ってきて、こちらはオルチョでじっくり炒めたあと、おみそ汁に。海苔と三つ葉も。
他は回鍋肉。ぴりりとおいしくできました。いまの時期、とにかくキャベツがおいしくて、家にキャベツを常備しています。ロールキャベツと迷ったのだけど、今日は肉肉しいものをと。キャベツ一口大、人参は薄切り、ピーマン縦に細切り、にんにく、しょうが、野菜を切っている間は無心になれます。とはいえ、人参はスライスしているとついつい味見したくなり、ぽりぽりと食べながらになってしまうのですが。
明日は上の子が、学年でのスポーツ大会でお弁当がいるので、何をつくろうかと思案中。肉肉しいのがいいので、生姜焼きをでーんとのっけるかな。
雑誌「新潮」、今月の特集は《100年保存大特集 小説家52人の2009年日記リレー》。大江健三郎さんにはじまり、次は金原ひとみさん、島田雅彦さんと、1週間交代で日記が掲載されています。人によって書いている場所も違うので、空気ががらりと変わり、おもしろいです。
日記特集といえば、昨年にでた水戸芸術館の「WALK」[Link]でも1冊まるごと、あとがき含めてすべてのページが日記という特集で、こちらもおもしろかったです。ひとりあたりの書く日記期間が長く、濃密です。
「新潮」にもどると他の記事はこれから読むのですが、大竹伸朗「見えない音、聴こえない絵」の連載で〈雪色の余白〉と小村雪岱のことについて書かれていました。今月号の「芸術新潮」ではその小村雪岱特集です。この特集には載っていませんでしたが、私も2冊、小村雪岱挿絵の本をもっています。アルスで出していた日本児童文庫『源平盛衰記物語』(土田杏村)、『太平記物語』(藤村 作)の復刻版(名著普及協会)です。恩地孝四郎の装丁といい、この児童文庫はすごい人たちでつくられていたのだとあらためて思います。
twitter のTLで教えていただいた雑誌「EYESREAM」の最新号。
スパイク・ジョーンズの特集で、いま上映中の映画「かいじゅうたちのいるところ」についてはもちろん、ジョーンズのいままでの仕事全体をみわたせる豪華100分DVDがついています。モーリス・センダックの談話や、愛犬との散歩シーンが入っていたり、映画のサウンドトラックを録音している風景、スパイク・ジョーンズが来日した時のパーティイベントやトークショー、いままで撮った映画作品のトレーラーなどなど、みどころたっぷりのDVDだけでも、この雑誌を入手する価値あり。
センダックがスパイク・ジョーンズについて語った言葉にじーんと感動。
雑誌記事も来日した時の様子がいっぱいぎっしりめいいっぱいつめこまれていて、読みごたえありました。あたりまえですが、「MOE」でも「かいじゅうたちのいるところ」の特集はありましたが、切り口が違うので、読み比べてみるともおもしろいです。
ああ、映画観たいなあ。
今日は小学校のフリー参観。節分の日なので、まんなかの子もちびちゃんも「生活」の時間は豆まきです。
心の鬼を追い出そうがテーマで、2人のクラスそれぞれに、全員が自分たちの心の鬼を発表して、鬼は外! 福は内! と豆まきしていました。
もちろん普通の授業も参観。午前中いっぱい、2人のクラスを言ったり来たりしながら、国語、算数、社会を観てきました。先生方の工夫ある授業はとてもおもしろく、勉強になりました。
クラスに展示してある、習字や作文などもたくさん見てきました。
下の写真はちびちゃんが冬休み明けに書いたもの。
最新号の「暮らしの手帖」に、以前出汁とり教室で教えてくださった引頭佐知先生[blog リンク]の記事が載っています。
「正しい出汁の基本」として、料理を引頭先生、協力はかつお節のタイコウ[お店サイトLink]で有名な稲葉泰三さんです。
さまざまな種類の昆布、鰹節、煮干し、乾椎茸の写真が掲載され、出汁の要点が簡潔に記されています。鰹節の削り方もプロセスがよくわかる写真付き。出汁のひき方もプロセス写真でよくわかります。
料理は「新春野菜のあんかけ椀」と「聖護院大根と油揚げの煮物」が紹介され、おいしそう!
引頭先生も、面識はありませんがタイコウの稲葉さんも、おふたりとも、本当に出汁のとり方を伝えようという熱い気持ちを感じます。
そういえば、「BE-PAL」2月号では、稲葉さんが「親から子へ伝える2世代かつお節削り器」に登場し、かつお節の正しい削り方を指南しています。この「BE-PAL」、大切な人との「絆時間」を楽しむ17の方法が特集され、読みごたえがありました。
ちぃちゃんの手のひらにあるのは色鉛筆の芯です。
「いいもの見せてあげる」
「これね、便利なんだよ。赤色鉛筆の芯がなくなった時とか、忘れた時とかに、この芯で○つけできるの」
黒い芯もあるんですけど、ちびた鉛筆どころか芯を使っているなんて……。
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