考える人
「考える人」最新号は村上春樹ロングインタビュー。3日かけて行われたもので、編集長の松家さんが聞き手。そしてこの号が松家編集長、最後の「考える人」。次号から新編集長にかわるそうです。
密度濃いインタビューはとても一気読みできず、少しずつ読んでいます。『1Q84』についてふんだんに語られているので、未読の方は注意した方がいいでしょう。
紙媒体のインタビューだとひとりでできる、と松家編集長があとがきで書かれていました。ICレコーダーとインタビューする人とされる人。写真もひとりの方がアシスタントなしで撮られたもの。すべてモノクロ。
毎日が飛ぶようにすぎていき、なかなか読める時間をとれなくなっていますが、この週末はゆっくりできて雑誌も読めて至福です。
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