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少し補正をかけていますが、左が昨日降った雪でつくったかまくら。夜にうつしたもの。
昨日も早朝から夕方まで外仕事をしていた私が撮ったのは夜だったのです。帰ってくるまでも、一日とめていた車はうもれて、どこに車があるかわからない状態。一緒に仕事をしていた方々の尽力により、車を掘り出し、動けるようにしてくださいました。多謝!
いや本当にずっと降っていなかったのに、いきなりのこの雪。日中、雪かき道具を補充に買い物したつれあい曰く、長蛇の列だったおか。みんな、いきなりの雪で補充にきているのですね。
そして一夜あけた今日。かまくらは埋もれてました。
お決まり(?)のように、車も埋もれてしまい、ご近所のみなさんにお世話になり。本当にみなさんのおかげで生活していけてます。
このおひさまの光で少しとけてほしいものです。除雪が追いついていず、道路もひどい状態です。何より、うちの車もまだ一台は出られない。
つれあいも昨日、今日はずっと雪かたし。けいてぃーも埋もれているんですよね。
さすがに、今朝は新聞もきていませんでした。10時すぎかな、道路が少しましになったころにきました。降ればドカ雪。
昨日から子どもたちは毎年恒例のアドベントカレンダーの窓開けが始まりました。今年も生活クラブで購入したもので、毎日のおやつの楽しみです。わが家はもともとツリーはないのですけれど、今年はちいちゃんが窓に飾り物を貼ったり、自分の机のまわりを飾ったりしてかわいいにぎやかさがあります。
それにしても今年のカレンダーも1枚ぽっきり。ほんとうに早くすぎていってます。
なぜか玄関先のユキヤナギが花をつけています。毎日どんどん寒くなり、夏が暑かった長かったと言っていたのがずいぶん前のよう。いや、ほんとうに前のことなのですが、今年の夏は長くて次の季節がいつくるのだろうとずいぶん待った感じがしたのです。いまはすっかり初冬にもかかわらず、なんだかまだ季節に身体が追いついていないような。
濃霧の朝が続いています。車の運転もライトをつけて、少しゆっくりめに。寒いです。それでも今年も灯油はあまり下がらず、ガソリンも下がらず、ふぃー。
月刊みすずの11月号[Link]にノーマ・フィールド氏の「小林多喜二と文学 格差社会とリベラル・アーツを考えるために」が掲載。久しぶりに読むノーマ・フィールド氏の文章をじっくり楽しみました。この方の文章は自分の中の“考える”ということがすごく刺激され、何回も読み返してしまいます。
さて今日は夕食をたっぷりつくりました。にんじんのナムル、かぶの薩摩揚げあんかけ、カリフラワーのアックアサンタ(オリーブオイル)がけ、玉葱たっぷりの豚肉生姜焼き、小松菜とあらめのおみそ汁、五分づきごはん。野菜がどれもおいしかった、満足。
そして、今日の楽しみは、待っていたマンローの新刊からひとつだけ読むこと。最初は「次元」。ぞくりとしたあと、次元のもたらす意味に違う意味でぞくりとなる。ああ、マンローだと思える、自由自在な視点の妙にうなります。読み終わりたくない。
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