張り子の卯
今年もだいたい200枚ほどの年賀状をいただき、4等の切手シート3枚が当たりました。
今日、公民館からもらってきた地元のフリーペーパーによると、この50円切手のうさぎさんは、地元の民芸制作企業組合さんのつくったもの「首振り招福卯」がモチーフだということを今更ながらに知りました。
家族単位でつくっている小規模な張り子。しかし需要があっても担い手がいないと成り立たなくなる、郷土玩具そのものがなくなってしまう、だから企業組合という形でつなげているそうです。
記念切手好きで、いまも少しずつ買っては使っているのですが、この切手も誰に書く手紙に貼ろうかな。
先日お年始に贈ったお菓子に味のあるチャーミングな葉書をいただきました。私も80歳をすぎた時、こういうかろやかな文章が書けるようになりたい。もうおひとかたは電話をくださり、ひとしきりイマドキの葬儀の話でもりあがりました。お骨の話、お墓の話、遺言の話、知識が増えました。
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