参考書
うちの高校生ボーズは、中学生のうちは携帯電話をもっていなかったのですが、高校入学と同時に購入。
いまはオサルさんのように片手には必ずもっているという生活。
ブログを書きたいといってつくったものの、わかりにくいといってすぐやめ、ここのところホムペをつくって、毎日アクセス数を気にしています。
毎日このボーズ君と私は口げんかが絶えず、それでもときおり、小休止のように会話がはずむこともあります。
昨夜はつくったホムペをちらりと見せてくれました。
そこには、プロフィールや日記があり、プロフの夢はあまりにもまったりしていて脱力。
さて、
お兄ちゃんの様子をみて、弟も妹も急に興味をもちだし、
つれあいのiPhoneをつかってメールを出したり(これは妹)、
弟もほしいなあとねだりはじめてみたり。
お金もかかるのですけれど、中学生には携帯を持たせないのがいいのかどうか、
そんなことを考え初めて読んだのが本書。
第1章の「親が知らないケータイ・コミュニケーション」は、知っていることなので驚くことはなく、
第2章の学校のIT活用最前線は知らないことばかりでおもしろかったです。
「制ケータイ」という仕組みを取り入れている学校の話は興味深く、
使わせる方向での制度は、今後広まるといいなと思えました。
第3章のケータイ規制条例の現場は、タイトルどおり現場の声がのっていて、その声になんだかなと思うところも多々有り。
第4章の震災時のケータイの可能性は、実際、震災時に私もかなり活用してたので納得しました。
読んで中学生にケータイを持たすかどうか、
本書にインタビューで登場したK氏の言葉にまったく同意。
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