本の小冊子
届くとすみずみまで読んで楽しむ「本と本屋とわたしの話」の4が少し前に届きました。
小さい冊子を小説のような構成で味わえる内容。
今回もすてきだなあとひとりごとがもれました。
第一話を読んで最後で、えー、別れてしまったの。残念と、
勝手なことをいってみたり、
第二話の間に合わなかった書店にも、うーん残念と、
第一話と違う意味での残念という言葉が重なったり、
読んでいると、わたしも語りたくなるような書店を思い出すのです。
田舎暮らしが長く書店を選べるような土地に住んだ時期は長く
ないのです。
京都に暮らした時は「三月書房」も通うというほど足を運ぶこともなく、
しかし行ったらたっぷりの時間は過ごすのですが。
名古屋ではもう名前も覚えていないような地下道の書店で、
いまも大事に読み返す本とであったこともありました。
しかしながら本はネットで購入するばかりになりましたことよ。
今回もすてきだなあとひとりごとがもれました。
第一話を読んで最後で、えー、別れてしまったの。残念と、
勝手なことをいってみたり、
第二話の間に合わなかった書店にも、うーん残念と、
第一話と違う意味での残念という言葉が重なったり、
読んでいると、わたしも語りたくなるような書店を思い出すのです。
田舎暮らしが長く書店を選べるような土地に住んだ時期は長く
ないのです。
京都に暮らした時は「三月書房」も通うというほど足を運ぶこともなく、
しかし行ったらたっぷりの時間は過ごすのですが。
名古屋ではもう名前も覚えていないような地下道の書店で、
いまも大事に読み返す本とであったこともありました。
しかしながら本はネットで購入するばかりになりましたことよ。
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野々宮さん
いつもありがとうございます。
ひとつひとつのお話しも楽しみなのですが、今回は小冊子の構成にも感じ入りました。ひとつの世界があることを感じさせる構成で、号を重ねるごとにすばらしいと思っています。
わたしは今日ミステリの『沈黙の殺人者』(評論社)、訳者の武富博子さんの訳文もすばらしく、2つ違いの兄と妹の話なのですが、切ないのですが人の心の美しさに感嘆しました。機会があればぜひ。
投稿: さかな | 2013.05.10 23:57
いつも読んでくださってありがとうございます。林哲夫さんの絵はがきも一緒に写っているのが嬉しいです。
いつか、さかなさんの本屋の話をゆっくりお聞きしたいです。
紙面にとどめたいのは、いま実在していてもいなくても、だれかの記憶の中に根づいた本と本屋の話です。
今、安東みきえさんの『天のシーソー』を読んでいます。おこない立派ではないけれど、断固としたところをもった小学生の姉妹。ミオとヒナコが大人になった姿が見てみたいな。
投稿: 野々宮 | 2013.05.10 19:25