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2013年8月

2013.08.31

たのしみは

橘曙覧の「たのしみは」ではじまる短歌をちぃが小学校で勉強してきたようです。

たのしみは 家に帰って 水のんで ベッドの所に よりかかる時

たのしみは ベッドから起き 学校へ イスに座って 外を見る時

たのしみは 朝起きてから 背をのばし 家族といっしょに 会話する時



学校で「たのしみは」ではじまり「~時」で終わるようつくってみましょうとなったようです。
これを読んでいると、ちぃのたのしみはぼうっとしたり、のんびりしたり、みたいですね。


2013.08.22

雨と青春

ちぃと会話するのはおもしろい。

先月、学年行事の帰り、大雨になった。休憩場所の道の駅でバスに移動しようとしていると、じゃんじゃんぶりの雨の中、ひとりの少年が走っている。
なぜ、この雨の中をわざわざ?
しかも、彼は骨折のなおりがけで、足には包帯がぐるぐる巻き状態。

担任の先生が「青春なんですよ」と一言。
周りの大人たち、笑いながら納得した。

ちぃはそれが不思議だと思ったらしい。
どうして、雨の中を走ると青春なのか?

しかし、雨+青春という組み合わせを覚えたかと思えば、

「今日、青春したよ」というちぃに
「なにしたの?」と聞いてみると
「部活に行く時、家から学校まで走った」

「雨降ってないから青春じゃないよ」と教えてあげた。

ところが、
今日、「あまちゃん」をみていて、
アキと先輩のやりとりに「青春だねえ」とわたしがいうのを聞いて
「雨、降ってないじゃん」とツッコミをいれるちぃ。

青春の説明はむつかしい。


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