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2013.12.15

昨夜からしんしんとしめった雪が降り
今朝は車が出せない状態だった。

冬がきた。
除雪がはじまるとそう思う。

昨夜はひとりご飯。
にんじん、エシャロット、セロリ、パプリカ、じゃがいも、ケッパー、オルチョでミネストローネ。

ぜーんぶきざんで、ケッパーを塩抜きせずに入れて、オルチョどばどばっといれて、
水でことこと煮る。

自分のめざした味に満足。
ビネグレットソースもつくって、にんじんと赤かぶのせんぎりサラダ。

ビールをプシュッ。

いい夜でした。

今朝は除雪。うもれた車をほりだすように除雪したところで、休憩。

汗をかいたので着換えて『ディア ライフ』を読む。
ちびりちびり、ゆっくり、2回くらい繰り返してひとつの作品を読む

マンローは1行が、言葉が濃密で、
繰り返して読むことでみえてくるものがある。

おもたいしめった雪は、庭の木の枝を数本ひどくしならせ切るしかなくなった。
まわりの木も折れる寸前の枝があちこちにあった。

いまもまた降っている。

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コメント

空さん

『ディア ライフ』それぞれの作品がおもしろくて、ゆっくり楽しんでいます!

わたしも臨月まで雪かきしていましたー。そして、母も70過ぎましたが屋根の雪下ろしを北海道でしているようです。あたたかくなったら消えてなくなる雪に翻弄(?)される冬の雪国ですね。ふー。

久しぶりにおじゃましたら、すっかりクリスマス仕様で、そうして雪のなかでさかなさんが「ディア・ライフ」を読んでいてくださって、なんだかすごく嬉しいです!
しっかり丁寧に作られたひとりご飯とビール、いいですねえ。
雪のなかでのお暮らし、雪のない土地の人間にはなかなか想像がつきません。生まれたのは母の出身地富山なので、それこそ雪のなかで生まれたはずなんですけれど。母は臨月のお腹で雪かきしてたって言いますし、祖母は80まで屋根の雪下ろしをしてました。毎年さかなさんの冬場のコメントを読みながら、よく、そんな祖母や母の暮らしを思います。

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