あけましておめでとうございます
年が明けました。
昨年年末はずっと大掃除をしていました。
気になっていたほこりのたまっているところを重点的に。
我が家は本が多いので、本のほこりとりが日々できていなかったのですが、一冊一冊ほこりをとって軽くふいて、しばらく手にとっていなかったのはいずれも子どもたちが小さい時に読んでいた絵本ばかり。
『赤い目のドラゴン』、リンドグレーンのこの絵本は3人の子どもたちみんなが大好きで、特に上の子にはよく読んでいたので、まっさきに「わ! なつかしー! オレ、これ好きだったんだよねー」と読みふけっていました。
そうやって、ふいている本をそれぞれに取り出して眺めて読んで、なんだかなつかしい時間でした。
今年もたくさん本を読んで、いい時間をもちたいと思います。
そして家族みんな健康で楽しい時間をいっぱいもてますように。
« いちばん読んだつかった料理本 | トップページ | 日記 »
空さん、そうですね。絵本の体験が血肉になっていればこれほどうれしいことはないです。
投稿: さかな | 2014.01.13 22:41
うわあ、それはいかにも「さかなさんちのお子さん」らしいエピソードですねえ。そこまで本の世界に入り込むことのできた子供時代は、きっと一生を通じての宝になるだろうと思います。
投稿: 上野空 | 2014.01.13 12:44
空さん
本の埃払いのおかげで、小さい時は身体で感想を教えてくれた息子が、高校生になり少しだけマシ(笑)な日本語で当時どれだけこの本が好きだったかを教えてもらえたのはうれしかったです。本に入り込む子だったので、ピーターラビットの本でも、ぶるぶる震えて、こっちに帰っておいでと肩をたたいて現実にもどってきていました。本の世界に入るというのはこういうことなんだなと教えてくれた子です。
投稿: さかな | 2014.01.12 09:15
今年もよろしくお願いいたします!
本の埃払い風景、いいですねえ。
本の整理は、時間のゆとりさえあればこんな楽しいものはありませんねえ。時間のゆとりがなくとも、ついつい他の用事を忘れてページを繰ってしまいます。
紙の本は、たとえ積んだままになろうとも、その「存在」のためだけでも買っておくべきだなあと思ったりしますです。
投稿: 上野空 | 2014.01.08 11:12