日記・コラム・つぶやき

2005.03.23

昇級

▼今日は柔道の閉講式。風邪で休んでいたので一週遅れで先週昇級試験を受け、この閉講式で級認定証をいただいた。帯の色がふたりそれぞれに変わり、とても喜んでいるとのこと。私はついていかず、つれあいから様子を聞いた。2人ともにこにこして「ただいま!」を言うだろうな。

▼夕ご飯は、柔道の日ということでシンプルにチキンシチュー。トマトジュースでつくります。大人はできたものにタバスコをかけてピリッと食しました。

▼来月の課題本、8タイトル11冊届く。今回はけっこう分量がある。気になっている1冊だけパラリと見て、参考本になりそうな本を別に古本で注文した。

オルチョの500mlが終了したとのこと。私はすっかり750mlの瓶を利用していて、こちらはまだ少し在庫があり明日入手予定。自分の楽しみも込めて、次年度の保護者会関係で大人の食育を計画しようと思っている。それをオルチョがらみでしようと、明日はその相談もするのだ。

▼ほしい本メモ『アンデルセンの塩』(ヨハネス・ミュレヘーヴェ著 大塚絢子訳・今村渚編集協力/新評論)

2005.03.19

長い一日

卒園式、6人しか卒園しないので、こじんまりとした心のこもったよい式でした。子どもたちは修了証を受け取ったあと、保護者らに向かって詩をひとつ読みます。それから修了書を親に渡しに来てくれました。大きな声で返事をし、しっかりした声で詩を読み、それから子どもたちだけでわらべうたを歌ったり、大人のもわらべうたを歌ったり、親子でも歌ったり、泣いたり笑ったりの時間を過ごしました。式のあとに、お茶会をし、子どもたちの成長をスライドで見たり、結婚退職される方にやはり歌をうたったり、私はこのお茶会の方がよく泣いたかも。子どもたちは、大人がぐずぐず泣くので、「また泣いてる~」と少々うんざりしていたようです。

一度家に戻ってから、午後は私一人で保育説明会や保護者会総会。午前中に泣いたので頭もぼうっとしながら、なんとかこなし、夜は謝恩会。

長い長い一日。つれあいは疲れてもう眠ってます。

2005.03.18

よっ

▼子どもの通学路にみなみストアーがあり、先日の登校途中におじさんに会ったと言う。「あんちゃんじゃなくて?」と聞くと「うん、いつもお魚切ってるおじさんに会ったよ、みなみストアーの前で」「何か話したの」「よっ、って言われた」いいなぁ。なんだかちょっとうらやましかった。

▼子どもを迎えに行った時、クラスの女の子が私の結婚指輪をみて、「結婚してるの?」と聞いてきた。「そうよ」「あのね、うちのパパとママはまだ結婚してないの」「どうして知ってるの?」「だって、指輪してないもの」「指輪がなくても結婚してるんじゃない。もしかしたら、大事にどこかにしまってるかもよ」「わたしはママの隠す所ぜんぶ知ってるけど、どこにもなかった。もしかしたらこれから結婚するかも」という会話を交わした。おもしろいなぁ。そのあと、彼女は「私もいつか結婚するのかなぁ」ともらしていた。いま4歳の彼女です。

2005.03.17

なつかしさ

▼パソコン通信の自動巡回というのにはじめて出会ったのは、九州のオフ会だった。感動してすぐ使い始め、少ししてからNiftermを導入。TTY会議室がどんどんなくなっていき、巡回しても発言のない所ばかりになっていたので、てっきりこの3月にすべて終了すると思っていたら、2006年3月、来年だったということに気づかされた。

▼ネット友人にNif-Xを教わり、非常になつかしい思いを味わっている。タイムスリップしたみたい。Niftermと同じ作者なので、雰囲気がにていて、patioがなくなってサークルをつくった所をまわっても、以前と変わりない雰囲気にじーん。FAGRIのおすそわけ部屋で、無農薬の梅をずっと買っていたこともあるので、またその部屋を巡回できるのでうれしい。2006年3月までには、同じ作者さんによるニメラというメーラーが出る予定とのことで、ちょっと楽しみにしている。

▼今年の目標にあげた家族新聞をつくること、ようやく今年初号を完成。明日から配ります。

▼今月の読まなくてはいけない本は10タイトル10冊でとても気が楽なのだが、今日届いた来月リストをみると、10タイトル12冊。少し増えました。

2005.03.13

つらつらと

▼家の中で風邪がひとり2週間単位で回転しはじめた。おかげで、授業参観や懇談会や子ども会の総会など、家の外に出る用事はすべて欠席。外は雪で寒くて、なんだか時がゆっくりまわって、不思議な時間。明日の出かける用事も楽しみにしていたものだったが、欠席となった。日常的に不足しているものだけを足早に済ます。こういう時は軽自動車の方がすいすい駐車できるので、そちらの車で移動。私がいつも運転する車はとうとうオートマになっているのだが(急いで必要だったので品薄のマニュアルを中古で見つけることができなかった)、軽はマニュアル。決してうまくはない運転だが、マニュアル車の方が楽しい。ギアチェンジしていると、自分で車をコントロールして動かしている気持ちが心地よいのだ。雪のふる中の運転は神経使うので好きではないが、マニュアル運転のおかげで楽しめた。

▼風邪人にはおかゆや、うどんなど。夕ごはんは、ごぼうと豚肉の炊き込みごはん、豆腐と水菜のおみそ汁、大根と人参のなます、ポテトコロッケ。久しぶりにコロッケを揚げたら、ほくほくにおいしくできて、少し気持ちが上向いた。

▼ひょんなことから『九月が永遠に続けば』(沼田まほかる 新潮社)を読了。地獄のような目にあった人は果たして救われるという時を得られるのだろうか。がっしりとした文体から、センチメンタルなものなくシアワセとはなどと考えた。

2005.03.03

あんちゃんコラム更新

昨晩届いていたコラムを、今朝更新しました。ブログにも同時掲載しています。「ダルダル生活中」とのこと。

2005.03.02

日々の細かいこと

▼まんなかの子が車から降りるなり「びんぼうひまなし」と言う。即座に「貧乏暇なし」と頭に浮かばず、??となる。なぜに、車から降りた第一声がそれなのと聞くと「(園の)カルタにあったの」 他にもカルタの言葉はあるだろうに。しかし、私が聞いたことで、がぜんはりきってしまい、「びんぼうひまなし、びんぼうひまし」と上の子と言い出した。ので、なるべく反応しないようにしてたのだけど、つれあいが帰宅したので思う存分うちあけると、当然大笑いしていた。

▼昨日の朝ご飯、茶碗に残ったごはん粒を集めるのを手伝っていた時、無意識に自分の口にいれてしまい食べてしまった。それを覚えていたちびちゃんは、今朝「きのうみたくたべないでね」とクギをさしてくれた。はい、気をつけました。

▼コンビニで『20世紀少年』(浦沢直樹)を入手、うれしい。つれあいの同僚は『PLUTO』も好きだけどまずは『20世紀少年』をきちんと終えてほしいと願っているそうだ。私はどっちもバンバン描いてほしい。

▼「みすず」届く。今月で代金切れなので、せっせと3780円分の記念切手を電卓で数えながらそろえる。もうひとつ「シューへー・ガレージ通信」も購読切れで、こちらの1000円分の切手も準備して、他、友人に送る本も梱包して3つの郵便をポストにいれる。ささやかな達成感。

2005.02.26

まだまだ雪

今日は朝から細かい雪がふったりやんだり。そして寒く冷えています。ふぅ。

みなみストアーは開店時間の10時ジャストに入店。いろいろ買って、パチパチ写真をとり、深々とたがいにお辞儀をして帰ってきました。夕方もう一度行こうかなとちらりと思ったのですが、なんとなくやめました。今日の夕食は最後のお刺身、一番に出たまぐろの刺身です。とろりとうまい! 本当にいいスーパーでした。

注文していた本が遅れて今日到着。あとで発送された本の方が早くついて、はや、紛失かと少しだけ気がもめた。『日本文学史』(小西甚一 講談社学術文庫)は、『日本文藝史』が入手しにくい状況なので、こちらを求めた。『父の文章教室』(花村萬月 集英社新書)は、読むのがこわいような。『彼方なる歌に耳を澄ませよ』(アリステア・マクラウド 中野恵津子訳 新潮社クレスト)は、先の2冊を再読してから読もうかしらとも思ったり。『雪の女王』(アンデルセン作 ラース・ボー画 大塚勇三訳 福音館書店)は、すばらしい絵本! 子どもたちが小さい時にこの絵本が復刊されて、とってもうれしい。

2005.02.22

みなみストアー最後のちらし

先ほど更新してきました。
お店はほんとにガラガラ状態です。
今日はだいこんやら、明太子やら、かつおの刺身やら、しいたけやらを買ってきました。
あと本当にもう少し。ぐすん。

虫予報はハズレ

▼ここまで降ると、カメムシ予報はハズレ。カマキリ予報も卵を上に見たという人はアタリだけど、下に見た人もいるのでハズレ。しんしんと降って、昨日までのとけかかっていたものは、すべてやりなおし。ふぅ。

▼気をとりなおして、昨日の夕ご飯。五分つきごはん。みそ汁(おいしい斉藤のお豆腐――これもあと数日で食べられなくなるが――とわかめと芹)、ごぼうとにんじんのきんぴら、茎たち菜のおひたし、長いもとキュウリの角切りフレンチドレッシング和え(おひたしとこのサラダはAさん伝授)、さんまの塩焼き。風邪に立ち向かえるよう、体力をつけるぞ。

▼『イルカの家』(ローズマリ・サトクリフ 乾由美子訳/評論社)を読了。何も大きな事件はおきず、淡々とした生活が描かれている。けれど、濃密な子ども時代の幸福がつまっている本。『子犬のピピン』(猪熊葉子訳/岩波書店)に通じる、やさしさのこもったサトクリフの本。生きる力をほとばらせている、ローマ・ブリテンの作品もとっても好きだが、こちらの作品も好き。どちらも、人間への深い愛情が感じられるので。

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